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ニキビ跡治療にハイドロキノン
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ニキビ跡治療に使用されるハイドロキノンは、肌の漂白剤とも
呼ばれるほどの強い美白作用のある薬品です。
ニキビ跡はニキビによって肌が炎症を起こすせいで過剰に生成される
メラニンと呼ばれる色素が沈着してしまうことでできます。
ハイドロキノンにはこのメラニンを無色化して排出を促すという
作用があり、シミの治療やニキビ跡治療に有効です。
レーザー治療のように即効性はありませんが、一定期間塗布することで
徐々にニキビ跡が目立たなくなっていきます。
日本ではハイドロキノンは高濃度のものはまだ医師の処方がなければ
入手できませんが、濃度の低めのものは一般的な薬局などでも
販売されており、手に入りやすくなっています。
高濃度のものは肌への刺激性がやや強いですので、刺激が気になるという
場合はまずは濃度の低いものから試してみるのもお勧めです。
みなさんは一般用医薬品で売られている薬に種類があることを知っていますか。
実はドラッグストアやコンビニで手軽に買えるものと、医療関係者から
説明責任を必要とされる薬では効果に大きな違いがあって、3種類に分類されています。
それは第1類から第3類に分類されていて、第1類は薬剤師から
薬に対する効能や取り扱い方の説明を受けないと入手できず、
第2類は風邪薬や解熱鎮痛剤といったよく目にするものであり
説明責任は必要ありませんが、使用に関しては情報提供に努めなければいけません。
第3類はビタミン剤などであり、説明をしなくてもいいものです。
以前までは第3類以外は薬局か薬剤師がいる店舗でなければ販売できませんでしたが、
現在は改正薬事法でコンビニのような専門の資格を持っている人がいない店舗であっても
第2類は販売してもいいことになっています。
もちろん資格保持者が店舗に常駐していれば第1類も販売できますが、
そこまでして第一類を販売してもコストがかかり過ぎるという理由から
ほとんど販売されていません。
ニキビ跡は放置していても必ず消えるというものではありませんので、
濃く沈着してしまう前に早めの治療を行うことが肝心です。